叔父の形見の羽織を着て

今日は叔父の命日だ。

叔母の連れ合いなんだけれど、
子どもがいなかったので
叔父は私を本当の子どものように
可愛がってくれた。

その叔母から大量の着物を
形見として貰っているから、
まあ叔父から貰ったようなものか。

叔父は着物好きで、
叔母に着物を着て欲しかったようだ。

なので今日の着物は
叔母の形見の紺のロウ結染

帯も形見
塩瀬の絵は描いたもの

締めやすく楽

紫の帯締めでアクセント
帯留は父の形見のフクロウ

叔父が好きだったリンゴを
三越で奮発した。

この羽織は叔父のもの
そのままコート代わりに使っている。

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