小樽という町

今日の浴衣は
小樽余市など後志の灯台7つ?の絵柄だ。

私は十数年前
何かに取り憑かれたように
小樽のまちづくりのNPO法人をつくった。

小樽の歴史ある建物を
活用しながら残すのが活動の趣旨だった。

まさに【取り憑かれた】のだと思う。

昨日送られてきた小樽学という雑誌に
私の着物コンシェルジュの美紀ちゃんの
素晴らしい連載が始まっていた。

小樽には日本の明治以降の
商人たちの生き様が詰まっている。

そこには哲学もあったことを
この文章から読み取れた。

小樽商人の哲学は今も
引き継がれていて
田中酒造の社長インタビューでも
語られていたのを思い出し、

今日の帯留はお銚子ぐい呑にした。

これからの小樽の発展を確信して
帯は虹色
帯締めは紅白

今そのNPO法人は小樽愛の強者たちにより
更なる進化を遂げている。

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