超訳アドラーの言葉より㉖

(著者の岩井俊憲氏の許諾を得て掲載しています)

今日の言葉
【一緒に働く人や顧客の要求を理解する】

父が創業し、
今は夫が社長の会社で経営者の立場でいた時、

『顧客の目で見て聞く。』ことは常に考えていても、
ともすると、
一緒に働く社員たちの目や耳を忘れがちになる。

そうすると
会社はゴタゴタする。

夫とそんなことを乗り越えて
あーだのこーだの
しながら会社を作って行ったが、

昨日はその会社に新卒で入り
4年弱勤めて寿退社し東京に住んでる元社員とそのご主人が、
私たち夫婦を訪ねてくれた。

コロナ前に退社したから
めっちゃ久しぶりだったけれど、
楽しかった。

その話の中で、
うちの会社は社員たちの目や耳を
大事にしてきたんだなと
感じることができた。

いっぱいいっぱい
いろんなことがあったけれど、
間違っていなかったね!

小さな会社でも
心を一つにすることは容易ではないけれど、
会社の経営に携われて幸せだったと
思うひと時だった。

共同体(会社などあらゆる組織、家庭、学校など)を
作っていく時、
アドラー心理学は力を発揮します。

人と人とが信頼し、尊敬し合い、
勇気づけあう理論ですから。

そのアドラー心理学の入り口
勇気づけELM講座7、8月の
その1は7月15日です。

【聴き方】他者の耳で聴く第一歩です。

是非一緒に学びませんか?

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