朝、超訳アドラーの言葉の感想を書いていて
自分が看護婦になったきっかけを思い出していた。
とても深い気づきだった。
今日の着物はピンクの大島にした。

帯は烏
帯留は兎
青の帯締めで締めた。

中国の古事記では
太陽の神 烏
月の神 兎で
年月を表すのだそうだ。
謡のお稽古2日目が終了しても、
私が看護婦になったきっかけが
なぜか頭から離れずにいたら、
家に帰ったら
私が一番尊敬している当時の婦長さんから
贈り物が届いていた。
かわいい帯留だった。

【旧4-1クラス会】と称して行っている
当時の詰所の集いのお礼だと
手紙に書いていた。
旧4-1という場所は
私に仲間を信じて仕事をする事を
教えてくれた集団だった。
私はきっと
旧4-1とM婦長さんに出会うために
看護婦になったんだね。
今日の帯選びの意味がやっとわかっった。
過去があって今がある。
今があって未来がある。
社会人最初に
看護婦の道を選んで本当に良かったと思う。



